あらすじ
【あらすじ】
とある農村の少年メドラウスは、故郷を良くしようと勉強に励んでいた。しかし、あまりに低い民度のために失敗ばかりだった。そんな矢先、オルクナと名乗る美女貴族が彼のもとを訪ねてくる。オルクナは、メドラウスを大貴族アトムスⅡ世にするという。メドラウスの成り上がりが幕を開けようとしていた。
【登場人物】
〇中心人物
「メドラウス」
本作の主人公。
農民出身でありながら、アトムス公の孫という類稀な血筋を持つ。
セージグリーンの髪にカッパーレッドの瞳を持つ、14歳の少年。
《天道の最果て》
メドラウスが受け継いだアトムスの愛剣。
赤銅に輝く両刃の剣で、鉄をも一瞬で融解させる灼熱の火炎を発する。
「オルクナ」
サクルニルス伯爵領の領主代行。
メドラウスを見つけ、彼を貴族に迎えるため世話をする。
ボリュームあるクリームの長髪を靡かせる、円熟味を帯びた淑女。
「アスピウス」
オルクナのもとで働く衛兵。
メドラウスの世話役として、武術と貴族の作法を教える。
怪力自慢な筋骨隆々の偉丈夫。
「エラ」
カザイマール伯爵領から使節に来た伯爵令嬢。
メドラウスと婚約をするためアプローチしてくる。
柔らかなライムグリーンの長髪が魅力的な14歳の少女。
〇サクルニルス領の関係者
「ジョン」
メドラウスが生まれた農村の村長。
両親に先立たれた彼を世話する老人。
「ローティオン」
亡きメドラウスの父。亡きアトムスの三男。
「農民1~5」
メドラウスと同じ農村に暮らす住民たち。
「キャシアス」
サクルニルス領伯爵邸に務める文官の男。
「文官1~4」
サクルニルス領伯爵邸に務める文官たち。
〇カマイザール領の関係者
「フラギスコス」
カマイザール伯爵領を治める当主。エラの叔父。
エラを使節団の一員としてサクルニルス領に送る。
「ロベルトス」
フラギスコスの長男。
「ハリス」
フラギスコスの次男。
「マイナ」
エラの世話役にして使節団の一員である女。
「使節団1~3」
エラ、マイナとともに送られた使節団たち。
〇その他
「アトムス」
二十年前の内乱で敗死した故人。旧マスラグス領公爵
メドラウスの祖父。
〇魔物
「ゴブリン1~6、他」
メドラウスの農村の近辺に生息する小鬼。
「メガロオニキス」
サクルニルス領とカマイザール領の境に生息する大型の鷹。
「ラトラテリウム」
サクルニルス領に生息する大型の狼。
【舞台設定】
「ユニロニア王国」
剣と魔法の世界にある架空の王国。大小様々な領がある。
二十年前に内乱が起きた。
「サクルニルス領」
物語の中心となる伯爵領。
「カマイザール領」
サクルニルス領の東に隣接する伯爵領。