あらすじ

むかぁし、むかし…いやまあ、そこまで全然昔とかではなく現代のとある山に 他のたぬきとは違い、自身がたぬきである事に誇りを持つ…少し変わったたぬきがおったそうな。 そのたぬきはものすごく変わっていて、1年に1度、人間に化けてまあまあ遠い渋谷に繰り出す遊びをしていて、そうしている内にいつからか群れからはぐれてしまった、きつねと一緒に暮らすようになったそうな。 ある日。たぬきはきつねを渋谷へと連れて行き、そこでの体験によって、きつねが人間として生きたいと思う様になりました。 たぬきとなんやかんやで一悶着あった末…たぬきはきつねを送り出す事に決めました。その時のたぬきは、既に8歳。たぬき目線では既にいつ死んでもおかしくない状態だったのです。 きつねが山から降り、人間に混ざり渋谷に住む様になったその1年後の冬。 悲しいかな。9歳になった直後に病によって誰にも看取られる事もなく、住処の中で1人寂しく死んでしまいましたとさ。           めでたし…めでたし。

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カクヨム
カクヨム2026/09/07
  • 現在の作品TOKYOたぬぬ(渋谷)