あらすじ

※カクヨム漫画原作コンテストの応募作品です。 ※小説形式ではなくシナリオ形式での投稿となります。 OLの石川要は仕事からの帰宅中に車に轢かれて命を落とし、近代フランスの商家、メーニャ・プロイツに送られたビスクドールに転生する。その持ち主でメーニャは訳あって両親と離れて暮らし、使用人たちに囲まれているも孤独な日々を送っていた。その孤独に耐えるメーニャを見た要は、かつての自分と重ね、メーニャを励ますべく呪いの人形のように髪の毛を伸ばして屋敷の中を彷徨い歩く。 しかし、その様は正にホラーそのもので、屋敷の中は思いもよらず恐怖に包まれていく。 ・ルナ(人形) …見た目は金色の髪に青い瞳のビスクドール。中身は27歳の女性。 いわゆるブラック企業に就職し、始発と終電に乗って会社とアパートを行き来する日々を送っていた。仕事に追われている日々では生きがいを見いだせず、帰り道で涙を流して「明日なんて来なければいい…」とまで言う程に追い込まれていた。 人形に転生してからはメーニャに撫でられたり、髪を梳いてもらう感触に癒されている。また、メーニャの孤独を知ってからは、それを癒すべく行動を取っていく。執務室に侵入し、便せんやペンを盗んで匿名で手紙を送る等をしている。しかし、その間も使用人たちに屋敷の中を動き回る幽霊として認知されてしまい、尾ひれの付いた噂話が横行している。 生前の名前は石川要。長い黒髪を後ろ纏めにして、常に疲れた顔をしている。 メーニャ・プロイツ(5歳) …商家プロイツ家の一人娘。金髪碧眼の少女。身長は105cm。フリルの付いたドレスを好んで着ている。 母は感染性の病気のため遠方で療養、父は母の病気を治すべく各地を捜し歩いているため本宅にはメーニャだけしか残っていない。使用人たちからは非常に可愛がられているが、両親の不在はやはり寂しく思っており、夜な夜なルナを抱きしめて泣いている事がある。 イタズラ好きな一面があり、それは寂しさの裏返しから来ている。元気で活発な性格をしている。 イリーナ・ピクセム(38歳) …女性。152cm。プロイツ邸のメイド長を務めている。黒い髪を纏め、黒のメイド服に白いエプロンを付けて業務に当たっている。 メーニャの父とは学友。元は由緒ある家柄の生まれであったが、実家の事業が失敗。結婚先でも夫に先立たれ、一人娘を奪われて追い出されるなどしている。その境遇を知り、メーニャの父は彼女をメイドとして雇う事になった。家柄が良かった事もあり、プロイツ家の管理を任されるまでになり、メーニャには幸せになってもらいたいと心から願っている。 ヘンディー・セルマン(35歳) …男性。178cm。丸眼鏡を掛け、灰色の髪を短く整えている。メーニャの家庭教師。 普段は寄宿学校で教鞭を取っており、休みの日に合わせてメーニャの家庭教師を短期で務めている。 性格は真面目。熱心に勉強に励むメーニャを快く思っている。 サム・レイス(53歳) …男性。175cm。白い短髪に白い髭を蓄えている。つなぎ服を着てプロイツ邸の庭師をしている。 ケイネス・プロイツ(38歳) …メーニャの父。 フェリス・プロイツ(29歳) …メーニャの母。

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カクヨム
カクヨム2026/09/07
  • 現在の作品転生先は西洋人形でした