あらすじ
25歳、冴えない日々を送る新卒社会人の朝倉優真(あさくら ゆうま)。
彼の退屈な日常は、世間を揺るがす「連続殺人事件」のニュースによって一変する。
公開された容疑者の顔写真。それは、高校時代に何でも分け合い、未来の夢を語り合った大親友——赤羽蓮(あかばね れん)だった。
高校卒業と同時に突然姿を消し、音信不通になっていた蓮。
なぜ、あんなに優しかった彼が凶悪な殺人鬼になってしまったのか?
真相も分からぬまま立ち尽くす優真のもとに、血の匂いを纏った蓮が現れる。
拒絶する暇もなく、突如突き立てられるナイフ。
絶望と激痛の中、意識を失った優真が次に目を覚ましたのは——なんと2019年3月5日、卒業式だった
そして目の前には、まだ誰も殺していない、眩しい笑顔を向ける高校生の蓮がいた。
「これは走馬灯なんかじゃない」
蓮が姿を消し、狂気に落ちていく運命の起点となった「卒業式」
優真は親友の未来を変え、自らの死を回避するため、彼が隠し持つ絶望の真相へと踏み込んでいく。
7年前のあの日に、一体何が起きたのか?
過去を塗り替え、狂った運命から親友を救い出す、タイムリープ・サスペンスドラマ