あらすじ

【題名】 『ガンパンチ 欠けた身体の物語』 【ジャンル】 ファンタジー冒険作品 ロードムービー コメディでシリアス ターミネーター的追跡劇 【冒頭あらすじ】 世界最強の拳を弾丸のように撃ち飛ばす男の物語。 魔王は大空で爆発四散した。それはまるで打ちあがる花火のように。 飛翔する鉄拳、必殺のガンパンチが魔王の身体を穿ったのだ。 「世界で一番美しい花火だぜ」 彼はそう言ってニヤリと笑う。だがしかし、彼の左腕は戻って来なかった…。 …あれ? 「お、おれの左腕――――!!」 世界は平和になった。 がしかし…、 こうして彼は、どこかへ飛んでいった左腕を探すため、旅に出たのであった。 【どういう展開になるの?】 最強の力の半分を失った主人公は、 力とは、自分の力とは一体何なのかを見つめ直していく。 ほのぼのロードムービーに見せかけつつ、 ちょっと不穏な追跡者もいる、 コメディとシリアスを行ったり来たりするお話。 力を失った主人公は、どこかぎこちなく戦うことになる。 道中なにかしら身体の一部が欠けた様々なキャラクタ達と出会う。 随行するヒロインは首なし騎士の娘、頭が外れる女の子。 左腕さんは、何か自立して自由気ままに楽しく冒険している。マスコット担当。 カニみたいにテコテコ歩く。主人公たちはこいつを追いかける。 追跡者は、魔王に忠誠と愛を誓っていた女幹部。 魔王の死に慟哭し、狂気の復讐鬼へと変貌。 絶望と怒りを胸に抱きながら深く静かに、主人公ガンパンを追う。 「あいつを世界で一番醜い花火にしてやる…。」 一人旅する左腕。 それを追いかける主人公達。 それをさらに追う追跡者。 そんな感じの構造の物語。 <魅力的な登場人物たち> 〇主人公 世界最強の必殺技を持つ男 ガンパン 「うるせえ、人には事情ってもんがあるんだよ!」 最強の必殺技「ガンパンチ」飛翔する鉄拳をもつ男、左腕を失い旅に出る。 右腕でもガンパンチは放てるはずなのだが…。 〇メインヒロイン 首が取れる少女 セアラ 「ひえぇー、今の私じゃなかったら死んでたよ?」 首なし騎士の娘。頭がぽろりと取れる女の子。ポロリだらけ。 主人公の幼馴染。助手として旅に同行する奇術師の天真爛漫少女。 〇師匠 首なし騎士 「……。」 首なし騎士。甲冑を身に纏った男。頭はどこかへいった。 主人公の師匠。娘溺愛系パパ。本気出すと怖い準最強キャラ。 〇昔馴染み 海賊船長 「世界を救ったわりには、情けねえ男になっちまったな」 どうみても海賊船の船長のような風体だが普通の船乗りらしい。 隻眼隻腕片足。剣の腕前は確か。やっぱり海賊では? 〇ゲストヒロイン 船長の娘 アネット 「世界を救ったんですよね!見せてください、必殺ガンパンチ!」 世界を救ったガンパンを尊敬し憧れを抱いている。船長の娘。 その純粋な羨望が、憧れが、情けなくなった英雄には辛いところ。 〇ゲストヒロイン 幽霊のような女騎士 ウィリス 「気持ち悪い左腕ですね」 ハート(心臓)を失くした女騎士。感情がなくなったらしいが。 ガンパンの心ない一言により、生きる意味について悩み始める。 〇昔馴染み 脚のない女魔法使い ゼオラ 「ヘマをしてね、自分の脚どころか、この子の心臓まで持ってかれちまったのさ」 両足を魔法の代償として失った女魔法使い。宙に浮いている。 特段不自由はしていないようである。 〇左腕 ガンパンが放った最強の左腕。魔王を打ち倒しそのまま飛んで行った。 何でそんなことになったのかは分からないが、気ままに旅をしている。 〇魔王軍幹部 深淵なる牢獄 圧壊掌リーン 「…おまえも花火にしてやろうか?」 「はっはっは、綺麗な花火じゃないか、なぁ、ガンパン、笑えよ!」 魔王直属の幹部集団、六歌仙の一人。魔王に忠誠と愛を誓った女。 圧壊、爆縮、飛散の工程を経て、相手は空に飛び散る花火と化す。

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カクヨム2026/09/07
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