あらすじ
カドコミ漫画原作コンテスト部門応募用の脚本形式作品となっております。
元の小説は同名で掲載中です。
本文内、概要共に暴力表現、グロテスクな表現、同性愛的表現があります。苦手な方の観覧はお控えください。
以下、世界観、キャラクター紹介の補足
■概要
科学と魔法が両立的に発展した異世界が舞台の、ダークファンタジー小説。
非合法な裏の仕事を請け負う"フェンリル"は、メンバー全員が血に飢えた元猟奇殺人鬼達。
フェンリル最強にして食人鬼の異名を持つリーダー"クリス"は、死体愛好家でゲイのガンマン"ルーク"、気に入った人間は爆破せずにはいられないバイセクシャルのスナイパー"ロック"、男女共に斬り刻むことに快楽を得る双剣使い"レイル"らと
共に、新兵器を奪い取るために城塞都市へと侵入する。
命令通り敵軍に壊滅的打撃を与えながら新兵器にたどり着いた4人の前に、兵器と運命を共にすることを義務付けられた男"ヤート"が立ち塞がった。
ヤートの脳には新兵器が埋め込まれており、その摘出は死を意味する。
戦いの中で彼らはお互いの意志に惹かれ、死を約束された男を救うためにフェンリルは"命令違反"を繰り返し始め、恋愛とは無縁に過ごしてきた防衛部隊の隊長であるヤートも、そんなフェンリルの狂気じみた魅力に落ちていく。
■キャラクター紹介
ヤート:
城塞都市の防衛隊隊長であり、とある事情で特務部隊フェンリルと接触することになる。
本来は穏やかな性格だが、立場上言葉は堅くなりがちで、真面目な印象を強くしている。
普段から持ち歩いている大剣の腕はかなりのもので、実力で現在の地位までのし上がった過去を持つ。
部下からの信頼も厚いが、色恋沙汰には疎い。
クリス:
特務部隊フェンリルのリーダーを務める冷静沈着な男。
極めて優れた容姿をしており、本人もそのことを少なからず自覚している。
大陸北部出身で、その地方独特の武器である刀を主装備としている。
容赦なく敵を葬り去る姿から、北部の伝承になぞらえて“鬼”と呼ばれることもあり、精鋭の集まる特務部隊の中でも最強の存在。
魔法を操る力は弱いが、札を操ることであらゆる事象(特に火炎系)を引き起こすことが出来る。
獲物(任務の対象)に対しては冷徹なる獰猛さを見せるが、仲間など、心を許した存在には甘い部分もある。
性的対象はバイセクシャルだが、男女問わずに支配されたいというマゾヒストな傾向が強い。
ルーク:
特務部隊フェンリル所属のガンマン。
朗らかでマイペース、あらゆる意味で沸騰しやすいフェンリル内で唯一の緩和剤であり常識人(?)。
健康的な鍛え上げられた肉体を持ち、周りには爽やかな印象を与えやすい。
いつもワンテンポ遅れた反応を見せるが、それはチーム全体の理解が早すぎるだけであり、彼自身、とても頭の回転は早い。
二丁拳銃を武器にしており、対集団戦においては抜群の勝率を誇る。
細い針孔に糸を通すような精密な射撃能力を持ち、氷結系魔法を使わせれば右に出る者はいない。
同性愛者でサディストな性癖は、特に任務中に目立つ。
レイル:
特務部隊フェンリルの紅一点。
小柄だが細身な体型をした野性的な美女で、街に出ると異性の目を釘づけにすることもしばしば。
しかし中身は男勝りで少々下品な言動が多い、根っからのサディスト。
危険過ぎる魅惑の表情で敵を切り刻む双剣使いであり、接近戦、特に1対1の状況を最も得意としている。
女性で、しかも小柄な為パワーはないが、スピードにのった連続攻撃は凄まじく、その性格から「キレるのも切るのもフェンリル最速」と言われる程。
容姿の良い男性と可愛い女性を愛するバイセクシャルだが、自分より強い異性には被虐的な快感を求めている。
ロック:
特務部隊フェンリルに所属しているスナイパー。
銃器や爆薬に関する知識が豊富で、実際の扱いも得意。
重力魔法を操りながらの狙撃を得意としており、狙撃の成功率は驚異的。
危険な男の魅力に満ちており、容姿も淡麗。
女性にはとても優しい“自称”フェミニストだが、男女問わず痛めつける時には快感を得ている。
バイセクシャルではあるが、恋人には異性が多い。
軽い性格と言葉に浮いた噂も多いが、本人に本気の感情は見て取れない。