あらすじ

趣味の渓流釣りのため、深夜23時に東京・練馬の自宅を出発した私。 関越自動車道を群馬方面へ進む途中、非常駐車帯に停まる真っ暗な白いボンゴを見かけ、 「中に死体でもあんじゃないか」 と不吉な妄想を抱く。 翌朝、群馬の人里離れた深い山奥の渓流で釣りをしていた私は、林道の車寄せに“あのボンゴ”が停まっているのを発見する。 ガラス一面をカーテンが覆っている。車内の主に声を掛けようか?否、やめておこう。 数日後、ニュースであの夜23時に高速道路の車内で男が突然死していた事実を知る。 一歩も動くはずのない車が、なぜ山奥に?突飛な想像に、自分を嗤った。 一週間後、私は「意を決して」再び同じ渓流へと向かう。 なんとそこには、あったのだ――あれが。 実体験のリアルな違和感から始まる、骨まで凍りつくサイコホラー。

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カクヨム
カクヨム2026/09/07
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