あらすじ

王国騎士団の王族護衛隊を辞め、自由な冒険者になったアイザック・ロウ。仲間を募集した彼の前に現れたのは、深いフードで銀髪を隠しきれていない新人魔術師「ソフィ」だった。 どう見ても、つい三日前まで護衛していた第二王女ソフィアである。 命令口調、壊滅的な金銭感覚、黒パンさえ知らない旅の初心者。だが彼女は、怖くても依頼人を守れる結界の才能と、どうしてもアイザックの隣に立ちたい理由を持っていた。 王女ではなく一人の仲間として、ソフィアは「お願い」を覚えていく。彼女の好意を護衛時代の習慣だと言い聞かせるアイザックもまた、守ってばかりだった相手に背中を預けることになる。 そんな二人の初依頼に、本来は北方にいるはずの魔物が現れた。灰色に汚染された魔石、偽造された王家の印、街道から消える荷。小さな護衛依頼は、やがて王国を揺らす異変へつながっていく。 元護衛と王女が、命令ではなく自分の意思で同じ道を選ぶ冒険ラブコメ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/09/07
  • 現在の作品【連載版】王国騎士団をやめて冒険者になったのに、護衛していた王女がパーティーに加入してきました