あらすじ
面倒事は御免です。――たとえそれが、青春の恋路であっても。
姉から叩き込まれた禁断のロジックで、拗れた人間関係を裏で(渋々)解決していく、省エネ系ロマンティック・コメディ!
清岡高校(通称・ジェス校)に通う高校二年生・早瀬 理(はやせ おさむ)のモットーは「事勿れ主義」。
青春の当事者になって傷つかないよう、学校中の人間関係の相関図を頭に叩き込み、ひっそりと平穏な日々を送ることだけを望んでいた。
しかしある放課後、校内の片隅で泣きじゃくる女子の恋愛相談をうっかり(半強制的に)受けてしまったことから、理の平穏な日常は脆くも崩れ去る。
「後輩の告白にどう返すべきか」
「拗れた三角関係をどう終わらせるか」
それは、遠く離れたシスコン気味の姉から叩き込まれた禁断の恋愛ロジック――『姉の掟』の出番だった。
本人は目立ちたくない、関わりたくないのに、なぜか学内の恋愛トラブルを次々とロジカルに解決させられてしまう理。
今日も愛車の自転車を走らせ、彼は平穏な日常を守り抜こうとするが――?
これは、非リア充を貫きたい主人公が、なぜか裏の恋愛相談役として暗躍させられてしまう、ちょっと冷めててクスッと笑える学園ドラマ。