あらすじ

『ホラーと語られた掌篇集』より ―――――――――――――――  私には昔から、旅先で珍しいものを食べる趣味がある。別にゲテモノ好きというわけじゃないが、その土地の人が何を食べてきたのかを知ると、その土地そのものが分かったような気がする。それが好きなのだ。  大学が夏休みに入り、山間の県道をバイクで走っている途中、急にエンジンが妙な音を立てた。路肩に停めて何度か始動を試したが駄目だった。スマホは圏外を指していたため、仕方なくバイクを押して歩いていると、山道の先に集落が見えてきた。  【孤獨村】  そう書かれた古びた木の標識が立っていた。本来なら寄ることもないだろうその未知の村に、何故か惹かれる自分がいた…(4,994文字) ―――――――――――――――

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カクヨム
カクヨム2026/08/18
  • 現在の作品孤獨村