あらすじ
「……まだ懲りないの?お前のような汚い不良には、ゴミ溜めがよく似合ってるわよ。」
全国屈指の不良天国、阿嘉田町。
そこでは日々暴走族の喧嘩や抗争などが繰り返され、
長年「人が住める場所じゃない」と呼ばれた町だった。
主人公の賀原龍司は、幼い頃に親を亡くしてこの阿嘉田町の親戚に引き取られた影響で不良になり、恵まれた体格を活かして日夜喧嘩や非行に明け暮れていた。
龍司は、その腕っぷしから大規模な暴走族を束ね、遂には対抗組織の頭を打倒して阿嘉田町最強の男になった。
抗争での暴れ方と、大量の不良を一人で相手していたことから
「最恐ヤンキー街の伝説」と呼ばれ、龍司の力によって阿嘉田町から争いは徐々になくなっていった。
しかし、最後の組織で頭が言った、
「お前程度じゃ安楽八街の6武神には到底及ばない。”彼女たち”のような、本物の実力の前では。」
という言葉が龍司は引っ掛かっていた。
ただの負け惜しみかとも思ったが、
族にも以前武神たちにやられたという者がいくらか居た。
そこで龍司は、安楽八街に実際に行って確かめることにした。
そこの路地裏で龍司が見たのは、女に土下座して許しを乞う不良と、それを靴で踏みつける女だった。