あらすじ
ルミエール王国の王女、エレノアは甘いものには目がない一人娘。
そんな彼女が建国記念の晩餐会で出会ったのは、城下町のお菓子屋の娘・アイリス。
王女だとは知らずにエレノアをからかい、大好きなお菓子について楽しそうに語ってくれる彼女と、もう一度会いたい。
しかし、王女と庶民が自由に会うことはできません。
それなら――こっそり城を抜け出せばよいのでは?
お茶をして、街を歩いて、手を繋いで。
二人だけの秘密が増えるたび、友達という言葉だけでは収まらない気持ちも少しずつ膨らんでいって
エレノアは今日もアイリスのもとへ会いに行きます。
ちょっぴり暴走気味な王女様と、そんな彼女に振り回されつつ、時には振り回すお菓子屋の娘。
身分違いの二人が、秘密を半分こしながら距離を縮めていく、甘くて可笑しな百合ラブコメディ。