あらすじ

気づけば、今日あったどうでもいいことまで、あの人に話したくなっていた。 毎朝、同じ電車に乗っている女の子。 最初は名前も知らなかった。 けれど、偶然言葉を交わした日から、少しずつ変わっていく。 朝に挨拶をするようになり、一緒に歩くようになり、ご飯を食べ、LINEを交換し、好きなものを送り合う。 高瀬花梨は、水野紫苑が言ったことをよく覚えている。 水野紫苑は、高瀬花梨にどうでもいいことまで話すようになる。 まだ、どちらもそれを恋とは呼ばない。 ただ、会えた日は少し嬉しい。 メッセージが来れば少し嬉しい。 明日もまた話すことを、いつの間にか当たり前だと思っている。 そんなところから始まる、女子大学生二人の百合恋愛小説。

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小説を読もう2026/08/18
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