あらすじ
突然目覚めた白い部屋で、7人の高校生はゲームマスター・ヤギルティから告げられる。
「君たちには全員、罪がある。そしてこのゲームで、それと向き合ってもらう」
ルールはシンプルで残酷だ。
毎回誰かに1票を入れる。
票を受ければ減点。最多得票者にはさらなるペナルティ。
過半数の票が一人に集中すれば——即死。
ポイントが0になれば——死。
優しさと過去のトラウマで選択できない少女・山石咲希。
自分の罪すら思い出せない、冷徹な天才・三羽根恵介。
二人は正反対の価値観でぶつかり合いながら、
この「選択(チョイス)」が命を削るゲームを生き抜こうとする。
優しさだけでは生き残れない。
合理だけでは救えないものがある。
七つの大罪を背負った7人の罪人たちの、
罪と票と人間の心が交錯する静かで残酷な心理デスゲーム、開幕。