あらすじ

健吾のもとへ、旧友の真也から奇妙な電話がかかってきた。

『健吾……聞こえるんだ。あの時と同じ鈴の音が』

翌朝、真也は鍵のかかった自宅で死体となって発見される。

首に残されていたのは、蜂に刺されたような小さな傷が一つだけ。

やがて、十七年前の夏祭りに居合わせた者たちのもとでも、同じ鈴が鳴り始める。

夜中に響く鈴の音。

蜂のお面をかぶった人間。

そして、四人だけが知る十七年前の秘密。

お面の下に隠されているのは、死者の顔か。それとも――。

これは、後に「鈴音蜂」と呼ばれる怪異が生まれるまでの物語。

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アルファポリス
アルファポリス2026/08/17
  • 現在の作品鈴音蜂