あらすじ
高校生の青木透は、目立つことが苦手な陰キャオタク。
そんな彼の日常に突然飛び込んできたのは、明るくて、ポジティブで、ちょっと破天荒な少女・小川七瀬だった。
性格も趣味も正反対。
なのに、なぜか七瀬は透のことを気に入り、毎日のように彼を振り回していく。
きっかけは、一本のサイダー。
海へ行ったり、くだらないことで笑ったり、時には喧嘩したり。
そうして二人で過ごす時間が増えるにつれて、透の日常は少しずつ変わっていく。
いつの間にか、七瀬と過ごす夏が楽しみになっていた。
けれど、七瀬には透に話していない秘密があった。
そして、その秘密を知ったことで、二人の関係も少しずつ変わっていく。
笑って、喧嘩して、仲直りして。
また笑って。
二人が過ごす、たった一度の夏。
その夏の終わりに、二人はどんな思い出を残すのだろうか。
ガラス玉みたいな空の下で、君がくれた甘いサイダー。
これは、ちょっと不器用な二人が過ごす、
ひと夏の青春恋愛物語。