あらすじ
小麻璃(こまり)16歳:特別審査局研修所所属[高い身体能力・視力聴力]
槇之介(まきのすけ)オジサン:小麻璃の家政夫[?]
タイガ:白い毛並みに黒いトラ縞、アイスブルーの目の……猫?
小麻璃の仲間
結人(ゆいと)17歳:特別審査局研修所所属[怪力]
倫明(みちあき)19歳:特別審査局研修所所属[無痛覚、傷の異常回復]
瑚冬(こゆ)18歳:特別審査局研修所所属[高い知力+?]
***ネタバレありのあらすじ***
小麻璃は高い身体能力を持ち、遠くまで見ることの出来る目と
微かな音も聞くことの出来る耳を持っているネオヒューマンだ。
孤児出身であり、同じ孤児仲間で、ネオヒューマンの結人、倫明、瑚冬とともに
暗殺部隊と言われる特別審査局の研修所に所属していて正規職員を目指している。
世界は荒廃しており、人間には厳しい環境だ。
そんな中、特別審査局は、世の中を安全に保つために害ある人間を排除する部署として機能している。
小麻璃は家事が壊滅的に出来ず、ゴミ屋敷のような中ペットのタイガと共に生活していた。
ある日、赤い森を見渡せる丘で、オジサンを拾う。
槇之介と名乗るオジサンを家政夫として雇うことで、人間らしい生活を営むことが出来ている。
槇之介は実は十三年前に攫われた、愛する妻永和と娘小春をさがしていた。
小麻璃の任務の手助けをしつつ、永和と小春をさがし続けている。
槇之介は実は「パーフェクト・シン」の二つ名を持つ、凄腕の暗殺者であり、
愛のために中央から逃れて、関東で暮らしていた過去を持つ。
小麻璃が抹殺任務を受けた赤間は、孤児失踪事件に関わっていた。
しかし、槇之介が殺してしまったために、その追及がなされなかった。
そんな中、瑚冬が攫われてしまう。
瑚冬は実は精神に作用する力を持っていて、
失踪した孤児も皆、同じ種類の特性を持っていたのだ。
瑚冬を救うために、小麻璃たちは動く。
赤間の上司、嶋田局長が孤児失踪に関わっているらしく、その拠点も分かった。
廃墟群から下りていく地下組織に乗り込んでいく。
途中、タイガがたすけに入る。
槇之介が背後から助力したこともあり、無事瑚冬はたすけ出された。
槇之介は永和の父親、丹生谷長官に会う。
永和も小春も生きていることを告げられ、その救出を協力して行うことを約束する。
小麻璃は、皆で一緒に住む家が欲しいと願い、未来への希望を持って物語は終わる。