あらすじ

―― 人が精霊を選ぶのではない。精霊が、人を選ぶ。 ―― 人が扱える精霊に、意志はない。 火や光の力として術者に従う、粒子のような存在――それが、この世界の常識だった。 白と黒。二種類の精霊を剣の形に固定する少年セトは、忌避される二属性同時使用を隠しながら旅をしていた。 ある日、巨大な魔獣に襲われたセトの前へ、炎をまとった少女が現れる。 彼女は火の精霊王イフリート。 何者かに殺された先代イフリートの亡骸と、残された役割から生まれたばかりの新たな王だった。 受け継いだ知識はあっても、先代の記憶はない。 それでも、先代の力を奪った魔剣と、その使い手がどこかにいることだけは分かる。 セトは、個人の名前を持たなかった少女へ「シア」という名を与え、ともに先代を殺した魔剣使いを追うことになる。 人間と精霊は、使う者と使われる力なのか。 白と黒の剣を持つ少年と、名を得た火の少女から始まる、精霊王と人間の王道バトルファンタジー。 ※本作はカクヨムおよび作者個人サイトにも掲載しています。 作者個人サイトでは、人物相関図・各話アイキャッチ・用語メモなどの補足資料を公開しています。 ※ネタバレ範囲にご注意ください。 https://www.simulationroom999.com/blog/elemental-cross-top/

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小説を読もう2026/08/17
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