あらすじ
注意書き:初めはギャグ時々シリアス。
最終メリバ監禁エンド。
貧乏子爵家の五男ロウ・バニスは小銭稼ぎを何よりも愛していた。
継ぐ爵位もなく、出世にも興味はない。
興味があるのはお金。
何よりも小銭。
軍人としてはほどほどに働きつつ、空いた時間には馬の世話や書類仕事、洗濯や繕い物まで引き受けて小銭を稼ぐ。
ちょっと小狡い事をしてでもガメつく稼ぎ、その稼ぎは家族への仕送りや、姪っ子への土産に費やしていた。
そんなある日、ロウは突然、本部長から一枚の辞令を渡される。
『重要犯罪人四名を辺境領へ護送せよ』
しかも、その四人は王立学園を卒業したばかりの超エリート。元の身分は王子、宰相子息、騎士団長子息、魔術師長子息など、身分も能力もロウとは雲泥の差。
現地でロウの部下として魔獣討伐に従事させろという。
「いやいやいや、犯罪人を部下っておかしいでしょ!無理でしょ!」
ロウの訴え虚しく任務に就く事に。
そこから
ロウの人生は、大きく狂い始める。
これは、小銭を愛する一人の貧乏貴族が四人の超エリートたちに人生を狂わされる物語。