あらすじ

元気いっぱいなスラム少女と無感情な騎士が織りなすラブコメ異世界冒険ファンタジーです。 本作は「小説家になろう」様でも投稿しています。 あらすじは、物語の中盤まで書いてあります。 ネタばれを含む可能性があるのでご注意ください。  無欲と清貧を重んじる国ノストリア。  この国は非常に大きなスラムを抱えている。  通称、ゴミ捨て場。  人も、物も、何でも。  要らなくなったものがゴミ箱に捨てられるが如く、スラムにぶち込まれていく。  そこに秩序はなく、溢れるのは暴力と死の匂い。  生まれてから今日までをスラムで過ごしてきた少女ライムは、それでも希望を胸に日々を懸命に生きる。  そんな彼女に、ある日一つの依頼が舞い込んだ。 「無欲の騎士団、団長のユニと共にスラムに現れる魔物を討伐すること」  スラムから魔物を消し去ればライムはスラムを抜け出し、城下町での幸せな暮らしを約束されるらしい。  魔物は魔法でしか倒せない。  そして、無欲でも清貧でもない穢れたスラムの住人は魔法が使えないとされている  ライムももれなく魔法が使えず、依頼をこなすには大きな危険が伴う。  だが、ライムは煤けた人生を逆転させるべく、危険を承知で依頼を引き受けた。  ところで、それにあたって利便性の高さからユニがライムの自宅に住み着くこととなったのだが、彼は無感情で無機質な美しい男性だった。  一人称は「私」で、何を問われても「別に」と返すばかり。  「操り人形」という蔑称があるほど、無欲で心がない国に尽くすばかりの人形だった。  そのため、ライムに手を出すこともあり得ないと言われていたのだが、ユニは彼女の自宅にやってきた時から妙に迫ってきて、好意を寄せまくる。  男性に免疫のないライムはユニに翻弄されながらも、彼との共同生活を始めた。  生活を共にし、協力して魔物を倒していくことで二人の絆は強まっていく。  ユニは人間らしさを取り戻し始め、ライムは孤独を癒した。  しかし、とある事件をきっかけにユニは凄惨な光景を作り出し、ライムに「化け物」と罵られてしまう。  決別を果たしたライムは、後にノストリア王国の秘密と魔物事件の真相を知った。  同時に、国の犠牲者といわれるユニの本当の姿に思いを馳せる。  もう一度ユニに触れたい、謝りたいと考えたライムは再び彼を追う。  しかし、その頃にはユニは本当に化け物に姿を変えていてライムたちに牙を剥いた。  ライムは彼を救い、本当の彼に触れることができるのか。  ラブコメ要素多めの異世界ファンタジーです。  よろしければ読んでみてください。

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カクヨム
カクヨム2026/08/16
  • 現在の作品スラム少女と人形騎士 スラムの少女は人形騎士の溺愛に翻弄される