あらすじ

190センチの巨体、鋼の筋肉、時速155キロの直球を静止画のように捉える超人的な反射神経。 スカウトたちに「神の遺産」と崇められ、プロの世界に引きずり込まれた杠(ゆずりは)。 しかし彼には、致命的な欠落があった。野球のルールを、何一つとして知らなかったのだ。 バックスクリーンを越える特大ホームランを放った彼は、ダイヤモンドを回る代わりに誇らしげにマウンドへ全力疾走し、呆然とする投手の胸ぐらを掴み上げる。

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カクヨム
カクヨム2026/08/16
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