あらすじ
1990年代。平成時代の日本を舞台にした物語です。
とある事情から、東京のスポーツ名門校から愛知県のとある地方都市に転校してきた柔道少女、及川澪が辿ることになる青春の一幕を描いたストーリーとなっています。
このシリーズのプロトタイプは『私の願い』として同サイト内に掲載されています。
本作の冒頭は、その作品を加筆修正したバージョンのものとなっています。ですが、大幅なストーリー展開の変更がなされているわけでもありませんので既読のかたは次のパートから読み進めていただいても構いません。
【断り書き】 この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
【注意事項】
物語の性格上、避けがたく柔道をめぐる様々な事柄について言及がされていますが、そのあり方の是非や指導理論などの絶対性、正解、批判などを主張するものとして登場するわけではありません。また、それを主張するために登場人物や物語が存在するわけではありません。
上記のことどもは主人公をはじめとした物語の中を生きる登場人物一人ひとりが身を置く環境、直面する課題に対し、いかにして向き合っていたか、考えていたか、ぶつかっていったか、その一つひとつの結晶として味わっていただけると幸いです。
この作品はフィクションです。実在の年号が登場しますが、「史実の出来事との混同」を避けるため、当時の時点では「そうではなかった制度や仕組み」をわざと盛り込んでいます。
その箇所についての明記はあえて控えさせていただきますが、物語全体の骨格には影響のない箇所であり、当時の事情を知る柔道関係者なら気が付く、というレベルの小さな内容です。知らなくてもまったく問題の無い事項ですのでご安心ください。
※ この作品は別名義にてPixivにも掲載されています。