あらすじ

ここは高級風俗店 新人ボーイとして働く"誠(まこと)"は不動のNo1キャスト"ましろ"に恋していた。 仕事中に聞こえてくる客の「ああっ、そこっ……!」という声と、「今日も完全に骨抜きにしている」という先輩の言葉を聞き、誠の嫉妬と正義感は限界突破する。 彼女を少しでも楽させてあげようと客としてましろを買う。 「先輩から聞いたよ。私の枠、買ってくれたんだって? ありがとうね、誠くん」 「あ、いえ……その……」 完璧な仕事モードの妖艶な姿で迎えてくれたましろに、誠は心臓をバクつかせながらうつ伏せになる。 ――ズドンッ!!! 「がはっ……!?」 俺の肩甲骨の隙間に、硬く尖った何かが、容赦なく深々と突き刺さった。 「……あっ、ここだねぇ〜!」 「へっ……?」 「はい、息吐いてください せーのっ」 「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 そう、ましろは夜のテクニックではなく、数年の修羅場を潜り抜けてその地位に上り詰めた、正真正銘の"凄腕マッサージ職人(ゴッドハンド)"だった。 誰も嘘をついていないのに、誠だけが勘違いし続ける、切なくも痛すぎる短編ラブコメディ

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カクヨム
カクヨム2026/08/16
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