あらすじ
神歴1213年ローゼベナ大陸。大陸に大きな嵐が巻き起こる。700年の歴史を誇るローゼベナ大陸中部にある一番の大国シェフィール帝国で国を揺るがす一大事が起こるのであった。帝国の変化、それは周辺国家も巻き込み、大陸全体が戦争へと歩みを進める。ローゼベナ大陸で神話以来の大陸全体を巻き込んだ戦争が始まる。
その3年前。シェフィール帝国西方トランヴィア王国の国境近くのヘンリック平原にて戦いが始まろうとしていた。トランヴィア王国の突然の侵攻にシェフィール帝国は対抗する。その帝国軍の中に一人の青年がいた。
その名は、アンリ・ウェリトン。シェフィール帝国の伯爵家次期当主の16歳の彼は当主代理として、その戦いに参加する。のちに彼は大陸の歴史を左右する存在となる。彼の初の国家同士の戦いが今始まろうとしている。彼が後世の歴史書に初めてその名がでてくることになる重要な戦いが。