あらすじ
女子プロレスのお話し。
ど田舎生まれど田舎育ちの及川七(おいかわ なな)は、友達と明けても暮れてもプロレス三昧な日々を過ごして大きくなった。
及川には天性の素質があった。
及川のプロレス友達の中にも、及川同様天賦の才を持つ者がいた。
及川の二年先輩、藤井美羽(ふじい みう)。
藤井は高校卒業後、地元を離れ東京へ出た。
そして、女子プロレス団体「日本女狼會」(にほんじょろうかい)を立ち上げた。
藤井はこの団体をわずか二年で興行が成り立つまでに導き、カリスマ女子プロレスラーとなった。
日本女狼會には、藤井に憧れてやってきた元不良の杉本や、他団体の元看板スター飯塚など数々の有望な選手がいた。
藤井に二年遅れて高校を卒業した及川が、日本女狼會の本部道場の門をくぐったのだが...。