あらすじ

名古屋の夜を歩く、全身に鈴をまとった戦国武者。

その名は――鈴鳴り武者・仙石秀久。

彼は喋らない。

ただひたすら、

チリン。ジャラジャラ。

と鈴を鳴らす。

しかし、その鈴の意味を完璧に理解できる男がいた。

羽柴秀吉である。

「『犯人を追いかけるがね!』って言っとるがね!」

なぜか鈴を名古屋弁へ翻訳できる秀吉と、鈴しか鳴らせない仙石。

二人が出会ったのは、殺された女性の幽霊だった。

幽霊から聞き出した犯人の手掛かりを、警察官・黒田官兵衛が現実の証拠へと変える。

そして軍師・竹中半兵衛は、ある作戦を立てた。

「仙石殿。犯人の前で、最高の怪異になってください」

こうして始まるのは、名古屋を舞台にした奇妙な怪異事件簿。

幽霊の証言。
戦国武将の知略。
警察の捜査。
そして、すべてを台無しにする鈴の音。

事件が解決するたび、名古屋の街には新たな都市伝説が生まれていく。

――鈴の音が聞こえたら、気をつけろ。

鈴鳴り武者が、あなたの過去を追いかけてくる

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アルファポリス
アルファポリス2026/08/15
  • 現在の作品ソロバンド・鈴鳴り武者の怪異事件ファイル ――犯人に響け! 鈴の音ライブ‼︎――