あらすじ

ある朝目を覚ますと、修也は人ならざる「ナニカ」になっていた。 不定形の身体。何本もの触手。二つだけ残った目。 おまけに声を出しても「きゅう」としか鳴けない。 どう見ても怪物である。 ところが恋人の梓は、そんな修也にもたれて昼寝をし、一緒にプリンを食べ、当たり前のように次の旅行の予定を立てる。 「今度は、紅葉が綺麗な時に旅行に行こうよ」 ……いや。 俺、この姿でどうやって行くんだよ。 怪物になった修也と、何も変わらない梓。 二人は今日も、以前と変わらない日常を過ごしている。 ──本当に、何も変わっていないのか。

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小説を読もう2026/08/15
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