あらすじ
朝、修也は奇妙な夢から目を覚ました。
自分の身体が溶け、人ならざる怪物へと姿を変えてしまう夢。
あまりにもリアルだったけれど、目を覚ませば身体はいつも通り。
ただの夢だった。
今日もいつもと変わらない一日が始まる。
──ほんの少し、何かが違っていたとしても。
***
ある日突然、人ならざる“ナニカ”へと姿を変えてしまった修也と、その恋人・梓。
それでも二人は、変わらない日常を過ごしていた。
けれど、ほんの些細なきっかけで、その日常が壊れてしまったとしたら。
幸せだったり、不幸だったり。
正気だったり、狂気だったり。
『君のSAN値はもうゼロだ』から分岐した、二人に訪れるかもしれない結末のひとつ。
──たとえばこんな、終わり方。