あらすじ
日本から異世界に転生した少年、レイン・アルスフォードは、路地裏で死に瀕していた所をとある少女に拾われた。
イザベラ・ガーネットと名乗る、腰まで伸びた長く白い髪と、宝石の様に美しい瞳を持つその少女は、自身を吸血鬼だと言う。
イザベラ曰く、彼女は死にたいらしい。
しかしながら、吸血鬼は不死の身。
そのため、今は人間に戻る方法を探して世界各国を旅しているのだと彼女は語った。
「私……誰かに私を殺して欲しいんだ」
レインはイザベラに着いて、旅に同行することを決める。
二人は世界を巡り、吸血鬼が人間に戻る方法を探して奔走することとなった。
地下深いダンジョンや、世界中の叡智が集う魔術の都。果てはドラゴンの巣の中まで。
果たして、二人の旅の行く末は──。
転生者の少年と吸血鬼の少女。
二人を取り巻く、少し変わった旅の物語。