あらすじ
【重要】不定期連載です!!!
九条明日香は目を覚ます。そして、思い出した。自分の平和に過ごしていた前世を。
「はあ?! なんでぇなん?!」
九条明日香は最低最悪最凶のトリプルコンボを決めた激ヤバ性悪男であった。名前は女っぽいが歴とした男であった。
性格悪し、男好き、女好き、淫魔の血持ち、発情能力持ち、エセ?関西弁という情報過多な優秀軽薄系男子、九条明日香。
「創作なら完全悪役なやいかい!!」
極め付けは妖と人間が対立している現代で人間側の強い章紋を持つ権力一派、条道一派の次期当主候補兼九条家代行兼軍人なんていう、無理難題。
さらには幼馴染み兼同期の軍人、三条燕はエリート一家に生まれながら章紋なしの生真面目ときた。
「あり得へんって。神様も無情やわぁ」
元々、表でも裏でも女にも男にも手を出し、怒らせたら容赦なく殺す。だが、もっぱらやらかす同期の尻拭いはするタイプ。そんな九条明日香としての記憶と転生した入った前世の記憶はあまりにも相性が悪かった。
「エグいて。平和に過ごさせぇ」
だが、そんな明日香も条道家当主にはなりたくなく、一般人としていきたいと思っていた、なんて、それはそれで無理難題だった。
「はぁ、それはあかん。あかんよ」
未来真っ暗、死亡フラグ立ちまくりな九条明日香は条道家当主にならないために、水面下で動き始める。
性悪最凶男に明るい未来は、平和な色恋はできるのか!
「前途多難やわぁ」
これは性悪最凶男、九条明日香が条道家当主になりたくないと願いながら、苦労する物語である。
カクヨムでは一部性的なシーンは省略しています。