あらすじ

★ネタバレ注意★ 「完璧で、何でもできる特別な存在でいなきゃ、置いていかれてしまう」高校時代から20年もの時間を共に過ごしてきた、切っても切れない腐れ縁のふたり――坂本翠(みどり)と、佐々木紗季(さき)。クールで完璧主義な翠の「上から目線」の言葉の裏におびえ、ずっと我慢を飲み込んできた紗季。ふたりの歪んだ関係は、ある夜の静まり返ったオフィスで、ついに限界を迎えて爆発する。20年目の決別。他人行儀な「距離」ができたオフィスで、しかし紗季は、それぞれの場所で必死に「低空飛行」を続けながら、傷つき、強がっている仲間たちの素顔(言葉の裏側)に気づいていく。一人で頑張りすぎてしまう後輩の健くん。笑顔のお面の下で涙を堪える若手の奈々ちゃん。自分のなかの純粋な泉を守る、3歳年上の凛先輩。誰かの理不尽な物差しに付き合って、自分の大切な心を差し出す必要なんてない。仲間たちとの出会いを経て、自分の足でしなやかに立ち上がった紗季が、もう一度みどりのデスクへと歩み寄るとき、ふたりの「本当の言葉」がつながり始める――。 ★本作は原作者自らが手掛けるオリジナルピアノ曲との連動小説です。実際の優しい演奏を聴きながら五感で楽しみたい方は、ぜひ『note』のページへ遊びにいらしてくださいね。 ▼オリジナルピアノ曲が聴ける『note』はこちらから https://note.com/suzuka_takanashi

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エブリスタ
エブリスタ2026/08/13
  • 現在の作品音声連動型小説「きょうからの、ふたり」