あらすじ
心を視る血を受け継ぐ圓藤真道は、家系の力と、
白杜家に伝わる白八咫鏡の封印へと導かれていく。
一方、白杜家に生まれ、鏡に選ばれたあずさは、
影に触れた者の痛みや感情をそのまま受け取ってしまう体質を抱えていた。
姿ではなく“心”を映す鏡。
視る者と、受け取る者。
ふたりだけが共有する秘密が、静かに未来を変えていく。
避けられない運命の中で、ふたりは“自分の意思で選ぶ恋”に向き合っていく。
登場人物
圓藤真道(えんどうまさみち)20歳
法学部2年の大学生
圓藤家の男子に代々伝わる“見通しの目”の血筋。
白杜あずさ(しらもりあずさ)18歳
文学部1年の大学生
昔は“鏡の巫女”の家系。