あらすじ

大阪と京都への家族旅行。

その前日、病院にいるおじいちゃんに会いに行った子どもたちは、昔話を聞きながら、楽しい時間を過ごします。

「楽しんでおいで。」

「お土産、買ってくるね。」

それが、おじいちゃんとの最後の会話になるとは、誰も知りませんでした。

旅行の途中、おじいちゃんの病状が急変。

家族が帰る前に、おじいちゃんは旅立ちました。

そして、お通夜の日。

旅行中に大阪城の前で撮った家族写真を見ていると、何枚もある同じ写真のうち、一枚だけ、大阪城の上に不思議な形の雲が写っていました。

その雲は、まるでおじいちゃんの顔のようでした。

偶然だったのかもしれません。

でも、もしかしたら――

おじいちゃんも、最後の旅行を一緒に楽しんでいたのかもしれません。

大切な人との別れと、心の中に残り続ける思い出。

「さようなら」ではなく、「またね」。

空を見上げるたび、大切な人を思い出せるような、家族の絆を描いた物語です。

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アルファポリス
アルファポリス2026/08/14
  • 現在の作品雲になったおじいちゃん