あらすじ
昭和40年中洲のクラブ月光では内営業の川島が、一言多い口で迷惑がられていた。クラブのオーナーで支配人の玉川は川島に傘下の店の見回りと、経営相談に乗っていた。そんな中
知事の息子の隆一を打ち負かしてくれと依頼が来る。彼はケンカの腕が立つ剣士だ。だがクラブ月光には、段を取らない剣士がごろごろいた。玉川の経営補助の菱沼は、母親を殺され玉川に拾われたひとりだ。武道マニアで、族狩りが趣味の彼は、隆一とかかわっていく。隆一には志乃と言う妾がいるが、彼女は隆一のもとから逃げ出した、玉川の異母兄信二に助けられる。隆一は女好きの癖に志乃が忘れられない。