あらすじ
誰もが異能力を持って生まれる世界で1人の男が生まれた。
生まれた直後〜2歳までに異能力の発現が見られるのが常識だが、彼は5歳になっても自身の変化は何も起こらなかった。
彼が5歳になった頃、彼は"世界初の無能力者"として世間に発表された。
無能力者は異端とされ、"無能力者は人に非ず"そんな風潮が世間を騒がしていた。
同情票を取りたい政治家が"無能力者にも人権を!"などと謳ったせいで彼は異能力者と同じ義務教育を受ける事となった。
彼は小学校・中学校と通うが周囲から酷いイジメを受け続けた。
暴力・差別・偏見・蔑視。
彼に注がれる"痛み"は計り知れないものだった。
彼は考えた。
"生き残る為に必要な事を"
彼は学んだ。
"生き残る為に必要な知識を"
彼は身に付けた。
"生き残る為に必要な力を"
そして彼は誓った。
"自分を害する者には鉄槌を"
これは無能力者の男が様々な異能力者に復讐をする物語である。