あらすじ
失踪した父親に遺された遺産を放棄するため、北斗は母方の従弟である七星を連れて、親族会議に出席する。
【登場人物紹介】
如月家
■皇祈北斗(すめらぎ ほくと)
明るく楽観的で男勝りな性格。趣味は読書と薔薇園の観察。
■如月七星(きさらぎ ななせ)
北斗の母方の従弟。大人びていながらも軽快な性格。趣味は自宅の薔薇園の管理。
■皇祈伝慈(すめらぎ でんじ)
北斗の父。現在行方不明。趣味は写真撮影。
■皇祈三光斗(すめらぎ みこと)
北斗の母。お淑やかな性格。病弱。趣味は写真撮影、アルバム作成整理。
■如月北耀子(きさらぎ きよこ)
北斗の母方の祖母。厳格だが孫たちへの愛情は深い。趣味は生け花。
■如月輔星(きさらぎ ふせい)
北斗の母方の叔父で、三光斗の双子の弟。出奔癖がある。趣味は散策。
皇祈家 北斗の父方の伯母(叔母)たち
■皇祈杏子(すめらぎ きょうこ)
北斗の伯母その一。驕慢な性格。趣味は編み物。
■皇祈金魚子(すめらぎ かなこ)
北斗の伯母その二。桂樹子の双子の姉。高飛車な性格。趣味はセルフネイル。
■皇祈桂樹子(すめらぎ かずこ)
北斗の伯母その三。金魚子の双子の妹。傲慢な性格。趣味はショッピング。
■皇祈珠稀(すめらぎ たまき)
北斗の叔母その四。人見知りな性格。趣味は綺麗なものを収集すること。
皇祈家 北斗の父方の従兄たち
■皇祈薊(すめらぎ あざみ)
北斗の従兄その一で、杏子の息子。穏やかで優しい性格。趣味は母とのアフターヌーンティー。
■皇祈水仙(すめらぎ すいせん)
北斗の従兄その二で、金魚子の息子。軽薄でおちゃらけた性格。趣味は女遊び。
■皇祈蘇芳(すめらぎ すおう)
北斗の従兄その三で、桂樹子の息子。陰鬱で嫌味な性格。趣味はパズル。
■皇祈菫(すめらぎ すみれ)
北斗の従兄その四で、珠稀の息子。快活で思慮深い性格。趣味は模型造りとボードゲーム等。
その他の皇祈家、関係者
■阿迦井彗(あかい けい)
杏子の夫で入り婿。絶世の美男子だが人の心を失っている。趣味はドライブ。
■皇祈紫陽(すめらぎ しよう)
北斗の父方の祖父。故人。傾いていた皇祈家を再興させた傑物。
■皇祈蝶曜子(すめらぎ ちよこ)
北斗の父方の祖母。故人。夭逝している。
■雅子(まさこ)
かつて蝶曜子付きの女中頭だった。現在も影ながら辣腕を奮っているが、介護が必須。
■副島(そえじま)
使用人。皇祈家の一切の家事から雅子の介助までを執り行っている。
■千鶴(ちづる)
使用人。副島の補助的な役割だが、荒事も担当することがある。
■古舘(ふるだて)
皇祈家お抱えの弁護士事務所の所長。
その他
■銀畑零鋤(しろがねばた れいすけ)
皇祈家に繋がる道にいた謎めいた人物。人当たりの好い温厚な性格。