あらすじ
昨今、都内全域で変死体が多発。そして止まらぬ若者の闇バイト――異常事件を扱う解決屋の社員・加賀スクウは闇バイト撲滅に走っていた。かつては自分も闇バイトに手を染めていたが、闇バイト仲間の葉月エリカの行方不明とお金を得ても満たされない心に目を覚まし身を引くことに。しかし裏切り者を粛清するという名目のもと、仲間だと思っていた者たちから命を奪われた。そのとき、スクウは契約することで蚊を自由自在に操ることができる力を手にし、ほぼ不死身な身体を手に入れる。
異常事件解決屋という新たな居場所を見つけ、同じく虫の力を持っている社長・桑名マユ、契約社員・土中シデンと共に異常事件に立ち向かう。
【1話〜5話 切断遺体事件】
都内で起きている連続切断遺体事件。警察は犯人を特定しているにもかかわらず逮捕することができない。奴は異常な身体をしており、何人もの警官が命を落とした。そして元刑事だった桑名マユも被害に遭い、自身の左手を奪われた。
スクウは奴と接触してその力を思い知らされる。どうすれば奴を制圧することができるのか、被害者の共通点からある方法を導き出す。
桑名マユの因縁対決と、若者たちを守るスクウの戦いが始まる。
【登場人物】
・加賀スクウ〈蚊の王〉
命を奪われた。ジト目、オリーブ色のハーフコートを羽織り、フードを被っている。
・桑名マユ〈蚕〉
左手を奪われた。黒スーツ、左手革手袋、フランケンによって縫合された左手は殉職した後輩のもの。
・土中シデン〈シデムシ〉
声を奪われた。声帯失い、フェイスカバーとストールで顔がほぼ隠れている。作業着
・フランケン〈グンタイアリ〉
自身の能力で別の人間の腕と脚を縫っている。
・ヤマト〈ヤマトゴキブリ〉
闇バイトの幹部、現場監視役。斧を所持。
青ダウンベスト、ベージュロンT、レッグウォーマー。防寒スタイル
・利永アツシ
闇バイトの若者、送り子。
赤チェックシャツ、白T、ジョーツ