あらすじ
世界から巨悪が滅びた日、愛する人がいなくなった。
村娘アンジェリカには幼馴染がいた。物静かな振る舞いの、後に英雄と呼ばれる少年、ロイ。アンジェリカはロイに恋心を抱いていた。
しかし、ロイには英雄としての使命があった。それは、巨悪である魔王を倒すというもの。ロイはそのために単身旅に出て、目的を果たしたその日、討ち死にという最期を迎える。
その報せを受けたアンジェリカは、悲しみと共にロイとの約束を思い出す。
しかし、待ち受けるのは世界にはびこる歪な常識だった。
それでもアンジェリカはロイとの約束を果たすため、自分も旅に出ることを決意したのであった。