あらすじ

「次に夜空へ還られるのは、シェリア王女殿下でございます」国を守る星が欠けはじめた。欠けを埋める器となれるのは、二十年前のあの夜に生まれた者ただひとり。第二王女シェリアに残されたのは一年だった。彼女が侍女のラフィに頼んだのは、たったひとつ。この一年、夜に外へ出してほしい。湖に散った星、昼の熱を抱いた屋根、刈り入れの済んだ畑、冬の祭りの灯り。四つの夜を数えて、その日は来る。――見上げても寂しくならないように、しておきましたから。そして三年後、書庫にひとり残された侍女は、削り取られた一行を見つける。※一話完結/百合/切ない×救済/ハッピーエンド

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小説を読もう2026/08/14
  • 現在の作品隠れるほうは、わたしにさせて 〜夜空へ還る王女と、名を呼べない侍女〜