あらすじ
今から数十年前、世界で同時多発的に「異能力者」の観測がされた。それから異能力者達は軍事的利用をされ始め、第一次異能戦争が起き世界中を混乱の渦に落とし込んだ。
国連は「異能力者国際管理条約」を作り、能力者達の基本的人権と世界の治安をーーー
細かいことはどうでもいいですね。
今では能力者と言われても「あ、そうなの?」と双子感覚で反応されるくらいの人数になり。
国の定めで、能力が発現したものは国立特異能力育成学園に通うことを義務化され、能力者との共存社会の骨組みができている。例えば能力犯罪者専門の対策組織などに属する者はヒーローの様に讃えられるなど、社会に貢献している。
学園の高等部2年、鏑 須間空(かぶら すまく)は「うーん、一応能力者だから通ってね!」というレベルである。彼の診断書には「テレビを叩けば直る」と記載されていた.....いわゆる雑魚能力者の1人である。本人は「俺の能力があれば、大手家電会社と専門契約が結べるんじゃね?」と将来を楽観的に考えているようだ。
そんな彼が異能力絡みや異能力関係ないトラブルに巻き込まれて、解決したり逃げたりする話です。