あらすじ

正義の味方の魔法少女を倒す、百合(ガチレズ)のお話。 足利時雨、二十五歳。職業は、魔法少女が壊した建物の損害を査定する保険会社員。 高校時代からのあだ名は「百合公方」。恋愛経験はない。 初詣で「今年こそ、かわいい彼女ができますように」と願った時雨は、白狐の使い魔・麻呂から、神々の暗部組織「関東神祇院」へ勧誘される。 仕事は、神祇院の命令を受けて魔法少女を調査し、追跡し、必要なら倒すこと。 敵になるのは悪党だけではない。国、企業、神社、芸能事務所――人々を守る「正義の魔法少女」でさえ、神々の利害に触れれば標的になる。 堂々と名乗って戦うのが魔法少女の作法なら、時雨は名乗らない。調べ、待ち伏せし、逃げ道を塞ぎ、銃や刃物や拳で仕留める。 ただし、捕まえた魔法少女とは、場合によっては同居できるらしい。 「……御院の理念に深く共感しました」 百合に目がない会社員と、書類仕事にうるさい白狐による、実戦的で少し卑怯な魔法少女狩りが始まる。 ※カクヨムにも掲載しています。

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小説を読もう2026/08/14
  • 現在の作品百合公方、魔法少女を撃つ