あらすじ

隕石が落ちた草原で、淡く輝く幼木が発見された。 その幼木は土と水さえあれば勝手に殖え続け、 葉や樹液からは、食料や薬などが作れる有益なものだった。 食べれば美味、万病に効く薬になり、人間を守ってくれる。 その植物は天からの恵み物、世界樹と呼ばれるようになった。 人々は喜んで世界樹の幼木を殖やし、世界中の土が世界樹で覆われた。 しかし殖えすぎた世界樹は土と水を食い尽くし、 飲み水を奪われた人々は、世界樹を巡って争い合う。 争いの果てに残ったのは、世界樹の可能性に怯える世界だった。

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小説を読もう2023/06/26
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