あらすじ
【ご注意】
本作は『カドコミ漫画原作コンテスト』用に執筆したものです。
【表記について】
・〇=場所・時間
・地の文=ト書きで、主に絵として見えるものを書いています
・名前「」=セリフ
・名前()=内心、心のセリフ
・名前M=フキダシに入らない、四角い枠で表示など、主に読者に向けた説明
・N=ナレーション
【あらすじ】
現代日本で普通のOLとして暮らしていた主人公は、ある日突然、女性向け恋愛ゲーム『聖女と六つの運命』の世界へ転生する。
しかも最後には必ず断罪される筋金入りの悪女『アリア・ヴァレンティア』に転生したうえ、まさにその断罪イベントの真っ最中だった。
言い訳する暇も、運命を変える猶予もなく、アリアはゲームのシナリオ通り婚約破棄のうえ国外追放を言い渡されてしまう。
けれど、前世ではごく普通の会社員だった彼女にとって、公爵令嬢として生き続けることのほうがよほど荷が重い。
「だったら新しい土地で、“悪女アリア”ではなく私として生きればいい」
そう気持ちを切り替えたアリアは、ゲームの知識を頼りにアリアが密かに貯めていた大量のへそくりを回収し、隣国へ向けて旅立つが――。
【登場人物】
・アリア・ヴァレンティア
18歳。元・ヴァレンティア公爵令嬢。
ゲーム内のアリアは本当に性格が悪く、絵に描いたような悪女。
転生したのは、前世は現代日本に生きていた普通のOL。年齢は20代後半くらい。特別な才能も、特殊な家柄もない。
そのため、貴族であることに価値を感じないので「せっかく人生がリセットされたんだから、今度は普通に楽しく生きたい」と思っている。
・レオン
26歳。一見すると冷たい。しかし実際には、感情表現が苦手なだけの青年。