あらすじ

灰色の泡によって文明が腐食し、滅びた世界。人々は海上で風に守られたコロニーを作って暮らしていた。  彼らにとっての脅威――それは『泡沫竜《ミラージュ》』と呼ばれる、人も物も、次元や記憶すらも喰い尽くしてしまう存在。  細々と生きる人間たちの暮らしを守るのは、風を読み泡沫竜の出現を予測し、追い返す『風見鳥《かざみどり》』たち。  一年前に一冊の本と共に漂流してきた生真面目な少女、エルは風を読む勘が鋭いことから風見鳥となった。  エルとバディを組むことになったのは、凄腕の風見鳥だが極度の面倒臭がりな中年男のヴァレリオ。  自分自身を取り戻すため、年齢も性格も凹凸なバディは、今日も風に導かれて町を守る。   ◆◇◆  生真面目小娘+奔放中年男の凹凸バディモノです。自分の癖だけに忠実に書きました。

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カクヨム
カクヨム2026/08/13
  • 現在の作品泡沫世界の風見鳥