あらすじ

伯爵令嬢フリージアは、男爵子息ジェイムズと婚約している。幼さが抜けないジェイムズだが、やがて夫婦になるのだから私が支えなくてはとフリージアは気持ちを固める。一方ジェイムズはフリージアとの新婚生活を夢想する。 「君との生活は素敵だろうな。全て新しいもので始めよう。…そうなったら、相応しくないものは捨てて欲しいな。」 首を傾げるフリージアの…膝の上を見て、嫌なものを見る目を向けた。 「たとえばそう、君の猫とか。」 「__はあ?」 淑女にあるまじき地獄の底のような声が出た。 フリージアと離れたことで、ジェイムズの運命が回りだす。 初めての大きな商談の成立、新しい婚約者との結婚…。つまらないことで自分を捨てたフリージアを見返すはずだった。

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小説を読もう2026/08/13
  • 現在の作品愛猫を捨てろと言われたので、婚約者を捨てることにしました