あらすじ

高校二年生の久瀬悠人には、最近ひとつ困ったことがある。 クラスメイトの綾瀬沙耶が、ゾンビになった。 とはいえ、見た目は以前とほとんど変わらない。 会話もできる。学校にも来る。 ただし――腹が減ると、悠人を食べようとする。 そんな沙耶が、なぜか悠人の作る唐揚げには夢中になる。 「ゆうと、たべたい」 「唐揚げを食べろ」 「……からあげも、すき」 唐揚げを食べるたび、沙耶には少しずつ以前の感情が戻ってくる。笑ったり、嫌だと言ったり、自分で何かを選んだり。 これは回復なのか。 それとも、ゾンビとして別の何かに変わりつつあるだけなのか。 悠人は唐揚げを揚げながら、沙耶ともう一度「普通の放課後」を始める。 ゾンビになった彼女は唐揚げで元に戻れるのか。それとも僕が指を失うか? ゾンビ×唐揚げ×青春ラブコメ。 ちょっと怖くて、かなりおかしくて、ときどき切ない二人の物語。 ※本作は、カクヨムで公開している同名小説を、漫画原作コンテスト応募用に漫画原作脚本として再構成・改稿した作品です。

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カクヨム
カクヨム2026/08/13
  • 現在の作品ゾンビ彼女は、僕を食べたい。でも唐揚げで我慢する(漫画原作脚本版)