あらすじ
※こちらはコンテスト用の漫画原作です。
通常の小説とは形式が違いますが、そのままお読み頂いても楽しめるものになっております。
また、都合上5話で完結にしておりますが、まだまだ物語は続きます。
未来の地球。
突如発生したモンスターが人々を襲う荒廃した世界となったそこで、人類は生存権の殆どをモンスターに明け渡していた。
塀に囲まれた街。
危険な荒野。
悪化する治安。
そんな荒廃した世界の中で、人類の最前線と言われる巨大都市イスタンブールに、一人の男が現れる。
ユーリ・ナルカミ。
首からぶら下げる最低ランクのタグと反し、モンスターも悪党も圧倒的で無慈悲な『暴力』によって容赦なく粉砕していく。
ユーリが従うのはただ一つ、己の中にある信念だけ。正義でも悪でもない。圧倒的な暴力と、彼だけの哲学。
歩くだけで摩擦を生むユーリが、わざわざ巨大都市まで出てきたのには理由があって……。
ユーリの目的。
突如現れたモンスターの謎。
暗躍する謎の組織。
人類統括者たちの陰謀。
それらが一つに繋がる時、この世界に隠された真実が大きく動き出す。
今より進んだ文明と、それを滅ぼさんとするモンスター。そんな世界観の中、時にシリアスに時にコメディちっくに生きた、ユーリとその仲間達の生き様を描きます。
ぜひご一読下さい。
※この物語はフィクションであり、登場する人物・団体、及び宗教は現実のものと一切関係がございません。
以下漫画脚本における補足事項。
モンスター:凡そ300年前に現れた異形の総称。聖書や物語から飛び出したような姿をしている。人間を見ると問答無用で襲いかかってくる。
能力者:モンスター由来の遺伝情報を組み込んだ生体ナノマシンを宿した人々の総称。人類統括機関指導のもとナノマシン投与が行われる。
モンスターを狩り生計を立てるハンター、警察組織の衛士、そして軍人に分けられる。能力者は全員、その情報が管理されている。
ハンター:ハンター協会への貢献度により、五つのランクに分けられる。基本的にランクが下だと弱い、もしくは新人。ユーリは最低ランクのウッド。
モグリ:闇医者などからナノマシンを投与された人々。違法能力保持者。情報管理が届かない反社会勢力。