日本語
メニューを開く
インタビュー
おすすめ
ランキング
作品検索
ログイン
日本語
あらすじ
送り盆の夜、川辺にいた五人は、火の消えた灯籠を引き上げた。かわいそう——その一言が始まりだった。三日後、灯籠を持ち帰った男が、鍵の掛かった六階の部屋で溺れ死ぬ。肺には、川の水。以来、濡れた足跡が一晩に三キロずつ、川から近づいてくる。触れた順に、一人ずつ。他人に押し付ければ、順番は繰り上がる。送り返す機会は、八月三十一日、川じまいの晩のただ一度。規則を数え、夜を数え、それでも数え違える。夏の終わりまでに、間に合うか。
連載情報
ウェブ小説
配信言語
日本語
1
日本語
プラットフォーム 1件
現在の言語
カクヨム
カクヨム
2026/08/13
現在の作品
拾い火
2026/08/13