あらすじ
二千五年、東京。
突如として現れた召喚士と、召喚された幻獣達が、都民を蹂躙した。
時代は闇に囚われ、国は傾く。
しかし、そんな中で幻獣を封じ込めた幻器と呼ばれる武器を手に、抗う少女達がいた。
黎明と呼ばれた少女達の一人。菩提 結(ぼだい むすび)。
それぞれの時代から召喚された幻獣を倒しても、滅ぼす事は出来ない。
終わりの無い戦いで心身を擦り減らす面々。
そんな苦境で考案されたのがタイムマシンを使い、召喚前の幻獣を叩く、反攻作戦だった。
タイムスリップした者は現代の四百倍の速さで流れる時間を、その時代で過ごさなければならなかった。
現代での一日が、四百日。
現代での七日が、二千八百日。
そして、タイムマシンの試運転の為、自ら被験者に志願した結は現代での半年。タイムスリップした先での二百年を過ごす。
試運転を経て、結はかつての仲間と再会を果たす。
が、長過ぎる時間は少女を一変させていた——、