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あらすじ
昼休みになると教室から人がいなくなる。 私は残る。 十二時三十五分に始まる校内放送を、三年間ずっと聴いている。 卒業まであと八回。 書いた小説が新人賞の最終候補に残ったことを知られて、放送で紹介したいと言われた。 断った。 理由は言えない。 言えないから、ただ断り続けている。
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